TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.
タカヒロミヤシタ ザ ソロイスト

2010年設立。
ブランド名にある「Soloist / ソロイスト」とは、「洋服に関わる、作る人、着る人すべてが "独奏家" として孤高の精神を持って欲しい」というデザイナー 宮下貴裕氏の願いが込められている。

Soloistの洋服作りは計算されており、 様々な生地や付属の特性を活かし、さらにスタイリングバランスをも考えられています。
肌に触れるモノは心地よい良いモノでありたいとの想いから商品が作られて機能性も良くしています。
生地の風合いと伸縮性を妨げない為に様々な工夫かされ、体になじむよう作られていますので、ユニセックスとして女性の方にも着て頂けるように作られています。

designer : 宮下貴裕

1973年東京都生まれ。
セレクトショップで服作りを一から学び、バイヤーとして経験を積みながら、デザイナーとして必要な知識、技術、センスを身に付け、その後ファッションデザイナーとして独立した異色の経歴の持ち主。
1996年 "NUMBER(N)INE"を設立。
'01AWより東京コレクションに参加、'04AWよりパリ・ファッション・ウィークに参加。
'09年2月〈NUMBER (N)INE〉を脱退、解散を発表。

'10年7月〈TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.〉スタート。
'18SS、初のランウェイショーを東京で発表。
2019年1月、パリ・ファッション・ウィークの公式スケジュールに復帰し2019AWコレクションのランウェイショーを開催。

Days Of Our Youth

2024 Autumn & Winter collection

2024秋冬コレクションは、長年をかけて緩やかに宮下氏自身のワードローブの礎を築き上げてきた、「Miyashita's Classics」とも形容でき得るエターナルなピースの数々で構成されています。

2024AWコレクションタイトルは"Days Of Our Youth"
デザイナー宮下貴裕氏が愛してやまない「YOUTH」という言葉が用いられています。
コレクション全体をモノクロームに彩るのが、ジョセフ・スザボによる写真集「TEENAGE」 (Greybull Press/2003年) から選りすぐった、ユースな光景をとらえたポートレイト写真の数々。

更に特筆すべきは、2024春夏コレクションでも発表されたボーンズ柄の大幅なアップデート。

2023年12月に公開された映画「PERFECT DAYS」からも大きな影響を受けたという本コレクション。
最後に宮下氏はこう語ります。
「無理しない日常を創り集ったんです」。

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